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NEWS and EVENT

2017年7月28日

毎日、暑いですね。

夏という感じです。

セミも真剣に鳴きだしております。

仕事して汗かいて晩酌にビールをプシュッと一気飲み

幸せを感じる時期ではありますが

オートバイに乗ったりするにはつらい時期で早朝お散歩が気持ち良い時期ですね。

このところの自動車産業を取り巻く環境ではフランスやイギリスが2040年までに

ガソリンやディーゼルエンジンをやめる!みたいな宣言でここから先に大きな変化が

訪れることを感じさせております。そのころまでには私は生きてないかもしれませんが

今までの趣味の車やオートバイがどうなっていくのか?

考えてもわかりませんが馬を乗りこなすという感があったような

じゃじゃ馬的な車やオートバイを操るということが無くなっていくのだと思います。

そういう私も普段の足はハイブリッドのプリウスであったり実用的なハイエースだったりしますが。

それゆえ二輪車は超変わった乗り味の趣味車が好きなのかもしれません。

全くもってして非現実的ですね。

オートバイも車も目を引かれるのは旧車と呼ばれるわが青春時代の乗りものたち

1970年ごろのデザインのもの

かっこいい!

そう感じる私

また一つ歳がもう増えますが年齢を重ねてきて

どれらが良かったのか?

どれを残したいのか?

悩んでしまいますね。

私はどう考えても一台では無理なのですが

あなたならどうしますか?

五感に訴えてくる乗り物

これも老化防止なのかもしれませんね。

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2017年も折り返し

2017年7月 1日

今日から7月

はやいもので今年も半分終わって後半戦。

梅雨が明けるとまた暑い夏がやってきそう!

今年の大きな関心ごとはドカ本社の経営譲渡ではなかろうか?

今はVWグループが所有していた、

だからイタ車といえなんだかガチガチに硬い造りや合理化が進んでいたと思われる。

それをアメリカの排気ガス罰金問題などで企業価値が高まって高く売れるドカの売却話が進んでいた。

その引受けにハーレーダビットソン社が名乗りを上げていた。

決まったのではないか?

ネットでそんな話が出てた。

MVアグスタやビューエル社なども購入してたのでありうる。

カジバの前身アエルマッキ社も60年代には購入しアエルマッキハーレーダビッドソンのダブルネームで

小排気量を生産して販売してた過去もあるのでどうなるものなのか?

ハーレーのレーサーの設計もアエルマッキイタリア勢のものと聞く。

ドカの排気量も1300になり気筒容積650cc

高性能エンジンとしては限界を超えてるであろう。

多気筒化などに進んでいくと思われるしアメリカ資本などになると今度はどんな思想で

ものづくりが進んでいくのか?

1960年代生れのロートルなバイク屋のおっさんにはわからない。

日本車でいうと2000年までの規制のキャブ車

ドカでいうと2007年ごろまでのコストダウンしたくてもできなかった時代のもの

もっと言えば空冷の時代の2バルブエンジンのもの

それらがおもろい!

と思ってるのは私だけだろうか?

インジェクション仕様のヤマハSRまで生産中止になって2輪車でさえ規制が厳しくなり

そもそも生産が無くなってしまうかも、

まさにレコードやCDと同じ流れである。

ゆえに単車が好きな人たちはマニアと呼ばれて残ってるのかもしれないけど。

今年前半もいろんなことがあったけど人生を楽しむように前向きに進んでいきましょう!

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SR 削りだしシリンダー アルミニカジルメッキ仕様 入荷!

2017年6月20日

ヤマハSRフリークのお客さま

お待たせしました。

再販要望が多かったYAMAHA SR BIG BOREKIT

少量ながら再生産してみました。

コストは上がりますが耐久性やパフォーマンスがかなり向上するアルミスリーブにニカジルメッキを施し
最適なクリアランスにホーニング仕上げで仕上げております。

メッキシリンダーの良い点として減らないことだと思いますが

減らないということは生産する際に仕上げるうえで寸法を出すことがとても難しいということにもつながります。
かなり特殊なホーニング作業になり特別な刃物がないと寸法が落ちないことになります。

アルミシリンダーにアルミスリーブを挿入するとうことはアルミシリンダーに鉄スリーブをいれる熱膨張率の差を
利用していれることと異なりすリアランスの差を小さくして締め代を緩くするか少々無理していれるか?になるのか、

スリーブを製作してメッキしたものを圧入されたアルミメッキシリンダーが焼付いたやメッキがはげたなど等

トラブルがいろいろ聞こえてくるのはこれらクリアランスやひずみが原因なのかもしれません、

うちのやり方だとシリンダーにスリーブを製作して圧入して寸法出して仕上げてメッキしてさらにホーニングしてなどと

作業工数が増えるので時間もコストがかかります。

そうすることによりシリンダー内部の寸法最適になります。

熟練された環境で製作されたまさしく夢のシリンダーです。

寸法は95mm、96mm。98mmの3種類ご用意してます。

SR500の84mmストロークのクランクと組合すとそれぞれ

595cc、608cc、633ccとなります。

個人的にはストローカ仕様の95mmピストンと88mmクランクで623ccがお気に入りです。

数に限りがありますのでお早めにどうぞ!

既存の削りシリンダーのお客様のグレードアップも可能です。

またスリーブレスの削りシリンダーのみも数個あります!

お早めにどうぞ!

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6月になってしまった。

2017年6月 1日

皆さんこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
このところ暑いですね。なんだか蒸し暑くなってきて
梅雨時期になってきました。雨が終わったら今年の夏は
暑そう!とか言ってますので体力温存しておかないといけないですね。

今日から6月ということですがタイヤが値上げということらしくお父さん方の財布に

響きそうですね。オートバイの新車ラインナップも減るらしいです。

同業の方の廃業なんかも聞こえてきたりしますし世の中が大きく動いてきている感じです。

私もまたいろいろ考えて今抱えてる在庫などのフルリビルド作業が終われば

秘蔵ストックパーツの放出を始めるつもりでございます。

持ってるもの減らないですよね。

減らそう減らそうと思っているのですが逆に増えてきたりしていて。

なんだかんだではありますが今日もお仕事6月もよろしくお願いいたします。

作業中の750GTラウンドケースエンジン

サンドブラストもせずオリジナルの色合いの良さを残して作業中でございます。

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中古車が入庫しました。

2017年5月 8日

皆さんこんにちは。
ゴールデンウィークいかがでしたか?
私は昨日岡山国際サーキットのモトレヴォのお手伝いに行ってきました。
以前だと庫のモトレヴォに参加して走行することが最大優先事項だったのですが
最近の諸事用により自分がバイクを用意して参加することができないです。

何?事情とは?

一番大きいのは自分のバイクを整備する時間を撮ることが難しいことなのかもしれません。
バイクや長い間やってずっとバイクを触ってるとモチベーションを保つことが難しく
仕事に集中しようとすると何かほかのことなどやって気分転換なども必要になるのかもしれません。
そうでないとどうしても手抜きになってしまう可能性があるのでそれは避けたいですね。

レースはどうだったのでしょう、

私が参加してた頃とは打って変わって参加台数が激減しております。

わざわざ高い費用をかけて危険なことをするわけですから好きでないとやってられません。
ましてや先日も悲しい出来事があったばっかりでした。
それでも参加者たちは以前にもまして品弦もマシーンもパワーアップして参加しております。

私もバイクを用意して走りたいものだと痛感しております。


ドカの空冷モンスター796とドカの空冷1100エンジン搭載のDB5です。
空冷レーサーのベースにどうや!とか悪い考えがよぎりますが
販売車両になります。

パーツもいろいろ装備済みなんでお買い得かもしれません。

ご興味のある方はお早めにどうぞ!

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